Sky×Mirrativ初コラボファンミ「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」レポート
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2024.12.25

Sky×Mirrativ初コラボファンミ「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」レポート

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2024年12月21日(土)、人気のアプリゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(以下『Sky』)とゲームに特化した配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」による初めての合同ファンミーティングイベント「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」が開催されました。

Skyといえば、当メディアIP mag(アイピーマグ)でも、その世界観を構築しているビジュアル・デベロップメント・リードの田邊裕一朗さんとリード・オーディオ・デザイナーとジャパン・ブランド・リードを兼任する水谷立さんにインタビューさせていただいたり、5周年記念イベント「SkyFest 2024」に参加させていただいたり、(あと実はこっそりとIP mag公式Xにてゲーム配信のSpaceを開催してみたり)していますが、毎回思うのは、そのあたたかいムード。

ゲームの中の世界観もまさしくウォーミングなのですが、接するたびに「中の人」とファンの関係性の濃さに思わず笑みがこぼれてしまうような体験があります。

今回も双方がSkyという共通のコンテンツをとても大事にしていることがうかがえる素敵なイベントでした!参加できた方はその魅力を追体験できるように、そして参加できなかった方はこの世界に入り込んだ気持ちになれるようにレポートしたいと思います!

会場装飾
(今回の会場の装飾もとてもかわいいです)
INDEX
  1. 「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」
  2. Skyビンゴ
  3. Sky 智慧の試練
  4. 手作りの「推し活アイテム」を身につけて参加される方も!
  5. 『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の今後にも注目!

「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」

(司会を務めるSkyスタッフのSAMOさん。その髪型にも注目です!)

初めて開催されたSkyとMirrativによるコラボレーションファンイベント「Sky × Mirrativ 聖なる星の交流会」。もともとMirrativはスマホゲームに特化した配信アプリということで、Skyの配信が行われることも多く、親和性は抜群。

Mirrativのミッションは「わかりあう 願いをつなごう」ということで、変化しつづけるこの時代を生きる多様な人々のそれぞれの願いを尊重しながら互いにつなぎ合い、わかり合える瞬間を増やすことで世界中の幸せの総量をも増やすことを信じて運営されています。

(Mirrativのイベント企画とデザイン部門を担う株式会社ミラティブ執行役員 岡田 裕次郎さん)

キーコンセプトも「友だちの家でゲームをやってる感じ」だそうで、争いもなく、プレイヤーたちがそれぞれ手に手を取り合ってコミュニケーションを楽しむSkyの世界観と通ずるものを感じますが、当イベントではとくにそういった気持ちが具現化されているように感じました。

今回のタイムスケジュールは以下のとおり。

①自己紹介シート・名前シール記入
②イベント説明・株式会社ミラティブ執行役員 岡田 裕次郎さんによるご挨拶
③Skyビンゴ
④Sky 智慧の試練
⑤プチ情報局・じゃんけん大会
⑥終了のご挨拶

(途中休憩をはさみます)

最初に、写真撮影の際はほかの参加者の方々のお顔が写らないように、という注意事項が伝えられ、進行を務めるSkyのスタッフの方々による「Skyスタッフはフリー素材ですか!?」「はい、もちろん!」の掛け声とともにスタートした今回のイベント。

会場すべてがぬくもりに包まれたようなあたたかな空気感が終始続いたのですが、実際にプレイヤーの方々が“フリー素材”のスタッフの方々をたくさん撮影しながら、X上にて「#Skyミラティブ交流会」というハッシュタグでその熱を伝えてくださっているので、気になる方はぜひご一見を!

(今回参加者に配られたノベルティ)

Skyビンゴ

参加者全員が6人席のテーブルごとにチームに分かれ、ひととおり自己紹介を終えて気持ちがあたたまってきたところで、最初のプログラム「Skyビンゴ」がスタート。

花火を打ち上げる「タマヤ(魔法)」や投げキスのような「うっとりするような旅役者の感情表現(リズムが弾ける季節)」など63種類にも及ぶ、今までに登場した季節ごとの人気アイテムに番号を振られた一覧表が配られ、それぞれビンゴカードに好きなアイテムの数字を記入します。

(各チーム和気あいあいと話し合いながら記入していました)

チームごとになんのアイテムを発表するか決め、順番に数字を言っていき、それが自身のビンゴカードにあれば印をつけ(発表者もつけてOK)、縦横斜めいずれそろったらビンゴ。そしてチームの中のひとりでも2ビンゴを達成すれば抜けられるというルールです。

ここで起きた番狂わせは、事前にスタッフがテストトライした際は30分ほどかかったそうなのに、2周目にして達成者が現れたということ。2つのチームが達成したら終了のはずでしたが、3周目の頭にしてそれもクリア。

勝利したチームは、レアだという「ミラティブタオル」(最初に2ビンゴになったチームのみ)と「コインケース 応援する観客」という景品がもらえたのですが、予期せぬスピード感に、急遽ノベルティのシールをもう1枚もらえるという景品を追加してビンゴ続行。

(こちらが「ミラティブタオル」(左)と「コインケース 応援する観客」(右))
(当イベントのノベルティとして参加者全員に配られたシール。こちらが急遽景品として+1枚追加されました)

それでも3周目の前半で3チーム目が達成してしまったので、スタッフの方も「みんなビンゴの才能がある」とおっしゃっていました。

ちなみに2ビンゴを達成した猛者たちの戦略は「人気のありそうなアイテムを四つ角に記入」「自分の発表する予定のものを縦に並べて記入」「あえてマイナーなものを四つ角に配置させて自分で発表する」と三者三様ではありましたが、やはりそれぞれ“ビンゴの才能”を感じさせます。

Sky 智慧の試練

(クイズの質問を生配信しながら会場にお届けするSkyスタッフのKieさん)

続いて行われた「Sky 智慧の試練」はMirrativの「ミラティブQ」機能を用いて、ライブ配信をしながら行われたクイズ大会。SkyスタッフのKieさんが問題を読み上げ、参加者たちがそれぞれコメントで回答していくというもので、10問連続で正解した方には特製リボンが贈られました。

たとえば「Skyの日本語名称は『Sky 星を◯◯子どもたち』。『◯◯』に入る言葉は?」といった始めたばかりのユーザーにもわかる超初歩的なものから、「2024年12月23日(月)17時〜開始される、ゲーム内のコラボ相手は?」といった、今一番熱いトピックまでさまざま。

いずれも選択制だったのですが、先に挙げた2つ目の質問については、正解の「不思議の国のアリス」以外に「桃太郎」や「金太郎」など、たしかに実現したらかわいくなることは予想できるものの、あまりにも日本的すぎる(Skyはアメリカのゲーム開発会社thatgamecompanyが運営しているゲーム)選択肢が伝えられ、参加者たちは「見てみたい」「想像していなかった」と大盛り上がり。

筆者も配信に参加させていただいていたのですが、大量のコメントが信じられないスピードでどんどん流れていって、読むことさえ難しいほどでした。

そんなあまりの熱意にサーバーが落ちてしまうというハプニングも発生。すぐに再開されましたが、そんな非常事態にも参加者のみなさんは楽しそうに笑っていて、本当に平和な空間を具現化したようなSkyの世界がそのままオフラインになったような印象を受けました。

(ハプニング発生時も会場を盛り上げてくださるMihoさん(左)とKieさん(右))

手作りの「推し活アイテム」を身につけて参加される方も!

(手作りのニットケープを羽織る参加者の「しろ」さん)

参加者のみなさんのSkyへの愛はそのファッションにも表れていました。公式グッズを身につけていらっしゃる方もたくさんおり、そしてなんとアイテムを手作りされている方も!

ひときわ目を引いたのはニットのケープを纏っていた「しろ」さん。あまりの素敵な装いに思わず声をかけてしまったのですが、なんでも、お姉さんが2か月以上かけて編まれたらしく、Skyへの愛だけではなく姉妹愛まで感じてしまいます。

お話をうかがったところ、完成時にXに投稿したら多くの方々に反響をいただいたとのことなので、Skyファンの方ならご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

(ご本人さまより掲載許可いただいております)

7月に行われた「SkyFest 2024」に向けて作成されたとのことですが、イベントに着用して長時間過ごしても疲れないよう、負荷を最小限におさめるため、一部をレース編みにするという親切設計。

(レース編みの部分)

制作時にそこまで配慮できるのは、てっきりプロのニットデザイナーの方かと思いきや、あくまで趣味らしいです。お姉さん、もうお店をかまえてもいいのでは……?

(▼「SkyFest 2024」についてはこちらをご参照ください)

さて、今回のイベントも恒例の「Skyじゃんけん(星の子ジャンケン)」で締めくくり。「星の子ジャンケン」とは、Sky上でアバターが再現できるポーズで行うじゃんけんのこと。

イベント常連のファンたちにとっては「恒例」と認識されていますが、スタッフさん曰く「流行らせたいのに流行らない」とのこと。みんなで流行らせましょう!

「Skyが好き」という共通の思いで集まったみなさんが、それぞれ思い思いの装いでじゃんけんを楽しんでいるのを見て、こちらもとても楽しい気持ちになりました。

(「Skyじゃんけん」の勝者に贈られたパネル)

『Sky 星を紡ぐ子どもたち』の今後にも注目!

いつもSkyの最新情報を教えてくれる「情報局」もコンパクトになって「プチ情報局」としてイベント内で開催。ファンの方必見の今後のSkyの動きをご紹介いたします。

①Sky推奨ゲーミングPC発売

ゲーミングPCブランドの「GALLERIA(ガレリア)」にて、Sky推奨ゲーミングPCが販売中。購入者にはオリジナル特典があるとのことで見逃せません!

▶︎詳細はGALLERIAの公式サイト

②ガシャポンSkyラバーマスコットの再販決定

2024年12月第4週より、全国のガシャポン自販機にて、前回大好評だったthatgamecompany書き下ろしデザインのラバーマスコット全12種が再登場。(販売店舗は発売後よりガシャポン公式サイトにて公開)

▶︎詳細はガシャポン公式サイト

③2025年の幕開けを花火でお迎え

日本時間2024年12月31日(火)19時(キリバスの0時)から2025年1月1日(水)21時(ハウランド島の0時)まで毎時間Sky内で花火を見ることができます。(ホームでは0分から自動的に開始)

参加方法は、まず希望の番人のクエストを一番上まで完了し、地方への祭壇のそばにある花火の杖の前で瞑想すること。すると花鳥郷にて、ほかのプレイヤーの方々と一緒に花火を楽しむことができます。

毎時間0分から10分程度、多くの星の子どもたちが中に入れるよう準備時間が設けられているそうなので、慌てず、ほかの方々との交流も楽しみましょう。

④Sky × 不思議の国のアリスカフェ

そして先述のとおり、不思議の国のアリスカフェがスタートします!期間は2024年12月23日(月)17時〜1月13日(月)16:59まで。メイン会場となるのは花鳥郷のカフェ。ここから入場できます。

身につけると不思議な扉が現れる「不思議のウサギヘア」などのアイテムも登場し、それらはイベント専用チケットと交換できるようになるので、要チェックです!

Sky Fest 2024で発表された、現在開催中の「ムーミンの季節」は2024年12月30日(月)16:59までなので、こちらもお忘れのないように。

写真:タジマスズリ
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この記事を書いたライター

浦田みなみ
浦田みなみIP mag編集長

東京生まれ、渋谷ラバー。2011年小説『空のつくりかた』刊行。その後アパレル企業のコピーライティングをしたり、webメディアを立ち上げたり。最近の悩みは、趣味が多すぎてなにも極められないこと。でもそんな自分が好きです。

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