【2024年版】人気のIPコンテンツ売上ランキング|ポケモンの順位は?
#リサーチ
2024.02.29

【2024年版】人気のIPコンテンツ売上ランキング|ポケモンの順位は?

「人気のIPの売上ランキングを知りたい」「ポケモンなど日本のキャラクターの売上ランキングは?」などと気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、TITLEMAXが発表したIPの収益TOP25を参考に、世界のIPコンテンツ売上ランキングのベスト25を紹介します。

ポケモンなど日本のIPの展開状況なども解説するので、ぜひチェックしてみてください。

INDEX
  1. IP売上ランキングベスト25
  2. IP売上ランキングTOP25に日本IPが10個ランクイン
  3. 【まとめ】IP売上ランキングで人気のIPを知ろう

IP売上ランキングベスト25

米国の金融系企業、TITLEMAXが発表したIPの収益TOP25のランキングは、以下のとおりです。

順位

IPコンテンツ名

売上金額

1位

ポケットモンスター

総収益921億ドル(約13兆億5千億円)

2位

ハローキティ

総収益800億ドル(約11兆8千億円)

3位

くまのプーさん

総収益750億ドル(約11兆4百億円)

4位

ミッキーマウス

総収益706億ドル(約10兆4千億円)

5位

スターウォーズ

総収益656億ドル(約9兆7千億円)

6位

アンパンマン

総収益603億ドル(約8兆9千億円)

7位

ディズニープリンセス

総収益452億ドル(約6兆7千億円)

8位

スーパーマリオ

総収益361億ドル(約5兆3千億円)

9位

少年ジャンプ

総収益341億ドル(約5兆2百億円)

10位

ハリーポッター

総収益309億ドル(約4兆6千億円)

11位

マーベル・シネマティック・ユニバース

総収益291億ドル(約4兆2千億円)

12位

スパイダーマン

総収益271億ドル(約4兆70億円)

13位

ガンダム

総収益265億ドル(約3兆9千億円)

14位

バットマン

総収益264億ドル(約3兆9千億円)

15位

ドラゴンボール

総収益240億ドル(約3兆5千億円)

16位

バービー

総収益240億ドル(約3兆5千億円)

17位

北斗の拳

総収益218億ドル(約3兆2千億円)

18位

カーズ

総収益218億ドル(約3兆2千億円)

19位

トイ・ストーリー

総収益207億ドル(約3兆5百億円)

20位

ワンピース

総収益205億ドル(約3兆2百億円)

21位

ロード・オブ・ザ・リング

総収益199億ドル(約2兆9千億円)

22位

ジェームズ・ボンド

総収益199億ドル(約2兆9千億円)

23位

遊戯王

総収益198億ドル(約2兆9千億円)

24位

ピーナッツ

総収益174億ドル(約2兆5千億円)

25位

トランスフォーマー

総収益172億ドル(約2兆5千億円)

参照:TITLEMAX「The 25 Highest-Grossing Media Franchises of All Time

※以下記事中のドル円レートは、2023年9月7日時点レートで計算

ランキングはアニメやマンガ、ゲームなどのコンテンツをすべて合算したものです。

人気のIPコンテンツ売上ランキングベスト25のうち、10個の日本のIPコンテンツがランクインしています

日本のIPが、海外でも人気がある証拠といえるでしょう。

IPコンテンツとは何かが気になる方は、こちらのページもチェックしてみてください。

▼関連記事
IPコンテンツとは?ビジネスへの活用方法や企業などを紹介

IP売上ランキングTOP25に日本IPが10個ランクイン

IP売上ランキングにランクインしている日本IPは、以下の10作品・キャラクターです。

  • ポケモン
  • ハローキティ
  • アンパンマン
  • マリオ
  • 少年ジャンプ
  • ガンダム
  • ドラゴンボール
  • 北斗の拳
  • ワンピース
  • 遊戯王

各IPでどんな取り組みが実施されているかを、国内および海外の展開状況も含めて解説します。

1位:ポケモン:総収益921億ドル(約13兆億5千億円)

引用:株式会社ポケモン「事業紹介
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

人気のIPコンテンツ売上ランキングの1位はポケットモンスターで、総収益921億ドル(約13兆億5千億円)を誇ります。1996年の「ポケットモンスター赤・緑」の発売以来、ゲーム・アニメ、グッズなど幅広い媒体で人気のシリーズです。

ポケモンはメディアミックス戦略に力を入れており、実際に行っている事業は以下のとおりです。

  • ゲーム事業
  • アニメ
  • 映画事業
  • カードゲーム事業
  • ライセンス事業

ポケモンIPのおもな取り組みの例は、以下のとおりです。

事業

取り組み

ゲームソフト

・累計出荷本数は4億8,000万本以上

・日本語の他、英語・スペイン語・フランス語など9言語に翻訳されている

カードゲーム

・累計製造枚数529億枚以上

・89の国と地域で販売されている

・日本の他英語、イタリア語、ドイツ語など、14言語に訳されている

スマホゲーム

・ポケモンGO:2016年に配信開始

・ポケモンスリープ:2023年に配信開始

テレビアニメ

192の国と地域で放映されている

2016年7月6日に以下の3カ国を対象に先行配信されたポケモンGOは、人気のスマホゲームです。

  • アメリカ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

日本版は同年7月22日に配信されました。さらに2023年7月20日リリースしたポケモンスリープも、人気を集めています。

ゲームを軸にしつつ、カードゲームやグッズ展開など幅広いメディアミックス展開で人気を博しているのが特徴です。

2位:ハローキティ:総収益800億ドル(約11兆8千億円)

引用:サンリオ「グッズ
© 2023 SANRIO CO.,LTD.

2位のハローキティは、総収益800億ドル(約11兆8千億円)を売り上げているコンテンツです。

日本のみならず世界のkawaii文化の象徴となっており、2013年7月にはキティちゃんカフェが南カリフォルニアに出典されるなど、アメリカを中心に海外でも人気です。

事業

取り組み

コラボ

・ドラえもんなど人気キャラクターとのコラボグッズやイベントの開催

・アディダスやコカ・コーラなどの有名ブランドとのコラボ商品も販売中

メディア展開

・1987年から1995年まで放送されたテレビアニメ「ハローキティのふしぎな森」

・2000年に公開された映画「ハローキティとマイメロディのすてきな仲間」

・2021年には米国のニューライン・シネマがハローキティの実写映画化を発表

ハローキティは、以下のような多種多様なグッズとコラボしています。

  • 衣類
  • 玩具
  • 家電
  • 時計
  • 文具
  • 生活雑貨
  • 日用品
  • 服飾雑貨

他のキャラクターやブランドとのコラボレーションを積極的に行ったり、現地にあわせたキャラクターデザインを展開したり、柔軟さがハローキティの人気の秘訣といえるでしょう。

ハローキティ以外も含めたIPコラボの事例が知りたい方は、こちらの記事もお読みください。

▼関連記事
IPコラボとは?コラボを行う3つのメリットと事例を紹介

6位:アンパンマン:総収益603億ドル(約8兆9千億円)

引用:日本テレビ「それいけ!アンパンマン|日本テレビ
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

6位のアンパンマンは、総収益603億ドル(約8兆9千億円)の売上の日本のコンテンツです。アンパンマンの最大の特徴は、国内で幼児向けのおもちゃやグッズとして絶大な人気を誇っている点です。

玩具、知育グッズをはじめとして、以下のように子ども向けの多種多様な商品に使用されています。

  • 玩具
  • 文具
  • 食品
  • 衣類
  • 家電

またアンパンマンは、以下のような取り組みも行っています。

事業例

取り組み

テーマパーク

・アンパンマンミュージアムやアンパンマングッズショップなどの施設がある

・アンパンマンをはじめとするやなせたかしのキャラクターの世界観を体験できる

コラボ

・明治やJRなどの企業コラボを実施している

​​メディア展開

・1988年から現在まで放送されているテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」

・毎年公開される劇場版映画「それいけ!アンパンマン」

他のIPと比べて、欧米諸国での展開はあまり進んでいないようです。ただし、台湾ではオフィシャルショップがあるなど、アジア諸国を中心とした海外展開も実施しています。

8位:マリオ:総収益361億ドル(約5兆3千億円)

引用:任天堂ホームページ「スーパーマリオブラザーズ ワンダー|Nintendo Switch|任天堂
© Nintendo

8位のマリオは、総収益361億ドル(約5兆3千億円)を売り上げてるIPコンテンツです

マリオは、1985年のファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」を1作目とするスーパーマリオシリーズの主人公です。

マリオはゲームだけでなく、以下のように幅広い商品展開を実施しています。

  • アニメ
  • おもちゃ
  • 衣類
  • 映画

マリオのおもな事業やIP展開の例は以下のとおりです。

事業例

取り組み

テーマパーク

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で「スーパー・ニンテンドー・ワールド」といわれるマリオをはじめとしたエリアが開通

ゲーム

・2018年:『スーパーマリオパーティ』

・2019年:『スーパーマリオメーカー2』

・2020年:『ペーパーマリオ オリガミキング』

・2021年:『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』

・2022年:『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』など、ゲームの最新作を定期的にリリースしている

映画

2023年4月28日に「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開され、世界興行収入が12億8800万ドルを超えた

テーマパークへ参入したり、アニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の世界興行収入が12億8800万ドルを超えたりするなど、ゲーム以外でも人気を集めています。

リオデジャネイロ・オリンピックの閉会式で安倍晋三元首相がマリオのコスプレをして登場したことからも、マリオの世界的人気がうかがえるでしょう。

マリオをはじめとした任天堂のIPについては、こちらの記事で深掘りしています。

▼関連記事
任天堂のIPビジネス戦略とは?人気IP5つの活用事例も紹介

9位:少年ジャンプ:総収益341億ドル(約5兆2百億円)

引用:Shonen Jump「集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
© SHUEISHA Inc. All rights reserved.

9位の少年ジャンプは、総収益341億ドル(約5兆2百億円)を叩き出しています

少年ジャンプは、日本および世界中で影響力があり、人気のある漫画雑誌の一つです。少年ジャンプで連載されている注目すべき漫画シリーズは、以下の作品が挙げられます。

  • 「ブリーチ」
  • 「ナルト」
  • 「デスノート」
  • 「僕のヒーローアカデミア」
  • 「呪術廻戦」
  • 「鬼滅の刃」

国内で高い人気を誇るジャンプ作品ですが、集英社は海外展開にも力を入れ始めています。

2019年には、英語・スペイン語でジャンプ作品が読める「MANGA Plus by SHUEISHA」をリリース。2022年時点では月間アクティブユーザー数が500万人と、海外でもファンを拡大させています。

国内のジャンプ+で連載されている「怪獣8号」第1巻のフランスでの売上実績は、初版25万部とのこと。アプリを軸に、Netflixでのアニメや海外版コミックスなどでファン層を着実に伸ばしています。

13位:ガンダム:総収益265億ドル(約3兆9千億円)

引用:GUNDAM.INFO「GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
©Bandai Namco Filmworks Inc. All rights reserved.

13位のガンダムは、総収益265億ドル(約3兆9千億円)を売り上げているIPコンテンツです

富野由悠季とサンライズによって作られた1979年のアニメシリーズ「機動戦士ガンダム」を皮切りに、長期的にアニメシリーズを中心に展開されています。単純な勧善懲悪ではない複雑な政治関係や人間ドラマを描いた、「リアルロボット」といわれる新たなジャンルを確立させました。

アニメの放映に合わせて発売された「ガンプラ」は世界中で人気の商品です。韓国を中心にアジアでも人気で、累計販売数は5億個以上の実績を誇ります。海外売上は約5割と、ガンプラの総売上の半分を占める人気ぶりです。

またガンダムIPを保有するバンダイナムコでは、以下のような取り組みも実施しています。

事業

取り組み

テーマパーク

・実物大の動くガンダムを展示する施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」

・2020年12月から横浜・山下ふ頭にオープン

・18メートルの高さのRX-78F00 ガンダムがさまざまなポーズをとったり歩いたりする姿を見られる

リアルロボット

・ガンダムは、架空のロボットではなく、現実の戦争や政治や人間関係を描いたリアルロボットと呼ばれるジャンルを確立した

IP軸戦略

・長期的なIP価値の最大化に向け、IPの可能性を拡大することを目指している

・「IPメタバース」事業を展開し、アニメの世界観をファン同士で楽しんでもらう目的もある

ガンダムIPの提供元であるバンダイナムコは、IP展開に注力している企業です。ガンダムをはじめとしたバンダイナムコのIPメタバース戦略は以下の記事で解説しています。

▼関連記事
バンダイナムコのIPメタバースとは?事業計画からIP戦略を徹底解説

15位:ドラゴンボール:総収益240億ドル(約3兆5千億円)

引用:映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』「映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

15位のドラゴンボールは、総収益240億ドル(約3兆5千億円)を売り上げていますドラゴンボールは1984年にはじめて連載され、すぐに国内外で絶大な人気を獲得しました。

ドラゴンボールが行っている取り組みは、以下のとおりです。

事業

取り組み

アニメーション

『ドラゴンボール』・『ドラゴンボールZ』・『ドラゴンボール超』は、海外でも人気があり、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など80以上の言語に翻訳されている

映画

・ドラゴンボール エボリューション(2009):アメリカで制作された実写映画

・ドラゴンボールZ: 復活の「F」(2015)

・ドラゴンボール超 ブロリー(2018):海外でも公開され、全世界興行収入135億円超える

・『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』:2022年に放映。

・全世界週末興行ランキング1位、全米オープニング興行収入ランキングにおいても初登場1位を獲得

漫画

漫画は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語などに翻訳されている

とくにドラゴンボールの映画は、全世界週末興行ランキング1位を獲得するなど、海外でも絶大な人気を誇ります。

サッカー界のスーパースター、ネイマールが背中に孫悟空のタトゥーを入れていることからもその人気がうかがえます。

17位:北斗の拳:総収益218億ドル(約3兆2千億円)

引用:北斗の拳「北斗の拳 OFFICIAL WEB SITE
©Coamix Inc. All Rights Reserved.

17位の北斗の拳は、総収益218億ドル(約3兆2千億円)を売り上げています

「週刊少年ジャンプで、1983年より連載されていた北斗の拳は、連載40周年を迎えた2023年現在でもグッズ展開やパチンコ・スロットなど幅広い形で愛されています。

北斗の拳のIP関連のおもな動きは、以下のとおりです。

事業

取り組み

アニメ映画

・「Fist of the North Star」(北斗の拳)のタイトルでアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどで公開されている

ゲーム

・2022年に発売された「Fit Boxing北斗の拳 ~お前はもう痩せている~」はFit Boxingの売上に大きく貢献した

漫画

・英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などで翻訳さえて読まれている

今日までに「北斗の拳」の名前を使用したタイトルのゲームが、数多くリリースされています。アメリカやオーストラリア、ヨーロッパ圏、アジア圏など、さまざまな国と地域でプレイされるなどの人気を集めています。

20位:ワンピース:総収益205億ドル(約3兆2百億円)

引用:ONE PIECE.com「ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

20位のワンピースは、総収益205億ドル(約3兆2百億円)にものぼりますワンピースIPの主な展開状況は、以下のとおりです。

事業

取り組み

アニメ

・「ワンピース」のアニメは世界中で放送され、多くの国や地域で視聴されている

・各国のテレビ局やストリーミングプラットフォームで視聴可能

漫画

・英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語など多くの言語に翻訳されている

映画

・2022年に放映された「ONE PIECE FILM RED」は日本のみならず海外でも放映された。

・2023年1月10日時点では国内興行収入197億円、海外興行収入122億円を記録した

テーマパーク

・「ユニバーサルスタジオジャパン」では2023年7月に「ワンピース・プレミア・サマー 2023」を開催した

2022年の「ONE PIECE FILM RED」は国内・海外の両方で大ヒットしました。2023年1月10日時点では国内興行収入197億円海外興行収入122億円を記録しています。

2023年8月31日にはNetflixで実写ドラマ化するなど、映像作品を中心に人気を博しているIPです。

23位:遊戯王:総収益198億ドル(約2兆9千億円)

引用:YuGiOh「遊戯王OCG デュエルモンスターズ
©2023 Konami Digital Entertainment

23位の遊戯王は、総収益198億ドル(約2兆9千億円)を叩き出しています「遊戯王」は1996年に週刊少年ジャンプ誌で連載された、カードバトル漫画です。トレーディングカードゲームで戦う漫画として、人気を得ている作品です。

漫画は英語圏、フランス、スペイン、韓国、中国など多岐に渡って翻訳され、各国で読まれています。

遊戯王IPの中心を担っているのが、トレーディングカードです。国内だけでなく世界中で人気を誇っており、2011年には全世界累計販売枚数が251億枚を突破してギネス認定されています。

高いレアカードは、1枚数億円単位の価値がつくケースもあるなど、コレクター人気も高いです。

またスマホゲーム『遊戯王 マスターデュエル』はグローバル向けに配信しており、累計約3,000万ダウンロードされている人気ぶりです。

さらに遊戯王カードで実際に戦えるリアルイベントを行っています。カードやゲームの売上は、コナミHDのデジタルエンタテインメント事業の売上に貢献しているといえるでしょう。

なお、IPとは何かについては、以下の2記事で解説しているので、こちらもチェックしてみてください。

【まとめ】IP売上ランキングで人気のIPを知ろう

日本のIPコンテンツは世界的に人気があり、さまざまな商品やサービスを展開しています。世界で人気のIPランキングのベスト25は、以下のとおりです。

順位

IPコンテンツ名

売上金額

1位

ポケットモンスター

総収益921億ドル(約13兆5千億円)

2位

ハローキティ

総収益800億ドル(約11兆8千億円)

3位

くまのプーさん

総収益750億ドル(約11兆4百億円)

4位

ミッキーマウス

総収益706億ドル(約10兆4千億円)

5位

スターウォーズ

総収益656億ドル(約9兆7千億円)

6位

アンパンマン

総収益603億ドル(約8兆9千億円)

7位

ディズニープリンセス

総収益452億ドル(約6兆7千億円)

8位

スーパーマリオ

総収益361億ドル(約5兆3千億円)

9位

少年ジャンプ

総収益341億ドル(約5兆2百億円)

10位

ハリーポッター

総収益309億ドル(約4兆6千億円)

11位

マーベル・シネマティック・ユニバース

総収益291億ドル(約4兆3千億円)

12位

スパイダーマン

総収益271億ドル(約4兆70億円)

13位

ガンダム

総収益265億ドル(約3兆9千億円)

14位

バットマン

総収益264億ドル(約3兆9千億円)

15位

ドラゴンボール

総収益240億ドル(約3兆5千億円)

16位

バービー

総収益240億ドル(約3兆5千億円)

17位

北斗の拳

総収益218億ドル(約3兆2千億円)

18位

カーズ

総収益218億ドル(約3兆2千億円)

19位

トイ・ストーリー

総収益207億ドル(約3兆5百億円)

20位

ワンピース

総収益205億ドル(約3兆2百億円)

21位

ロード・オブ・ザ・リング

総収益199億ドル(約2兆9千億円)

22位

ジェームズ・ボンド

総収益199億ドル(約2兆9千億円)

23位

遊戯王

総収益198億ドル(約2兆9千億円)

24位

ピーナッツ

総収益174億ドル(約2兆5千億円)

25位

トランスフォーマー

総収益172億ドル(約2兆5千億円)

参照:The 25 Highest-Grossing Media Franchises of All Time|TITLEMAX

IP世界売上ランキング上位の中に、日本IPコンテンツが10個もランクインしています。今後の日本IPコンテンツの展開は、さらなる成長と拡大をもたらす可能性があります。IPコンテンツの売上の上位を把握して、自社のIPコンテンツの展開に役立たせましょう。

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